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400系L編成模型


400-l_head 400-l_tail



 400系は1992年に開業した山形新幹線用の新在直通運転用の新幹線車両です。
 新在直通用ということで、車体の長さや幅は在来線規格の一回り小さなボディです。
 停車時にドアの下から出てくる乗降用ステップなど、端々に小さい車体の特徴が出ています。
 登場当時は6両編成でしたが、好評のためもう1両増結され現在は7両編成で運転されています。

 411形に自動併合・分割装置を装備し、他の新幹線と簡単に連結出来る構造になっています。
 デビュー当時は200系と連結し東北新幹線を走行していましたが、現在はE4系との連結ばかりです。
 また、E3系1000番台の山形新幹線投入に合わせ塗色も変更されたため、この塗装車両はもう居ません。
 ただ、白地に緑、または青が新幹線の常識だった時代に、シルバーメタリックの400系がデビューしたときは
 とても強いインパクトを受けました。

 現在、TOMIXが登場当時と塗色変更後のラインナップで販売しています。
 411形には連結器も装備しているので、製品化されている200系、E4系とも連結出来ます。



各車両
411(M)
411-l
426
426-l
425
425-l
426-200
426-200-l
425-200
425-l
422
422-l




連結器
正面から
renketsu_01
斜め前から
renketsu_02




連結部分
200系+400系
200-400_01

200-400_02
E4系+400系




パンタグラフ
パンタ上昇時
panta-up
パンタ下降時
panta-down




 製品は6両編成で19000円、新型機構導入があったにしても、とても高く感じました。
 実車のように200系などの他の新幹線と併結走行できるのは良い点です。
 併結時に他の模型とモーターの磨耗が異なり、足取りが合わないので、M車のゴムタイヤをはがしています。
 このおかげで、ギクシャクしたりモーターに負担がかかったりということは減りました。

 他の模型と同様、TOMIX製の模型はモーターが非常に貧弱なので、手入れを怠ったり寿命が来ると大きな音を立てて走行します。
 特にこの400系、E3系やE3系1000番台といった、新在直通新幹線は音がうるさいです。
 また、低速域での走行も不安定です。



bana01
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