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E3系1000番台L編成模型






 E3系は1997年に開業した秋田新幹線用の新在直通運転用の新幹線車両ですが、
 1999年に山形新幹線が新庄駅まで延伸されたときに400系に代わって増備されたのが
 このE3系1000番台です。
 
 400系やE3系と同様、新在直通用ということで、車体の長さや幅は在来線規格の一回り小さなボディです。
 停車時にドアの下から出てくる乗降用ステップなど、端々に小さい車体の特徴が出ています。
 登場当時から7両編成で、現在もこのままの姿です。
 
 また、「こまち」用のE3系は275km/hの速度まで出せますが、
 E3系1000番台は併結相手がE4系のため、最高時速は240km/hに抑えられています。
 「つばさ」単独で東北新幹線上を走行するダイヤもありますが、
 400系との共同運用のため、E3系1000番台の単独走行でも最高時速は240km/hです。

 E311形1000番台に自動併合・分割装置を装備し、他の新幹線と簡単に連結出来る構造になっています。
 デビュー当時は200系とも連結し東北新幹線を走行していましたが、現在はE4系との連結ばかりです。

 登場当時はL51、L52編成まででしたが、つい最近L53編成が製造されました。

 現在、TOMIXが販売しています。
 E311形1000番台には連結器も装備しているので、製品化されている200系、発売予定のE4系とも連結出来ます。



各車両
E311-1000(M)
E326-1000
E329-1000
E326-1000
E328-1000
E325-1000
E322-1000




連結器
正面から
斜め前から




連結部分
200系+E3系1000番台

E4系+E3系1000番台





パンタ上昇時
パンタ下降時
側面ロゴ




 製品は6両編成で21800円、白色LED導入があったにしても、とても高く感じました。
 ここ最近のTOMIXは高いです。。
 実車のように200系や発売予定のE4系などの他の新幹線と併結走行できるのは良い点です。
 併結時に他の模型とモーターの磨耗が異なり、足取りが合わないので、M車のゴムタイヤをはがしています。
 このおかげで、ギクシャクしたりモーターに負担がかかったりということは減りました。

 他の模型と同様、TOMIX製の模型はモーターが非常に貧弱なので、
 手入れを怠ったり寿命が来ると大きな音を立てて走行します。
 特にこのE3系1000番台、400系やE3系といった、新在直通新幹線は音がうるさいです。
 また、低速域での走行も不安定です。



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