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E3系R編成模型






 E3系は1997年に開業した秋田新幹線用の新在直通運転用の新幹線車両です。
 400系と同様、新在直通用ということで、車体の長さや幅は在来線規格の一回り小さなボディです。
 停車時にドアの下から出てくる乗降用ステップなど、端々に小さい車体の特徴が出ています。
 登場当時は5両編成でしたが、好評のためもう1両増結され現在は6両編成で運転されています。

 E311形に自動併合・分割装置を装備し、他の新幹線と簡単に連結出来る構造になっています。
 デビュー当時は200系とも連結し東北新幹線を走行していましたが、
 現在はE2系との連結ばかりで、最高時速275km/hまで出せる性能をいかんなく発揮しています

 登場当時はR1〜R16編成まででしたが、この編成の使いやすさのためからその後も増備され、 
 現在はR26編成まで製造されています。
 大まかな見分けとしては、R1編成は先頭形状が違い、
 R2〜R16編成まではワイパーが1本、E328〜E329間に碍子カバーが付いています。
 R17編成からはワイパーが2本、E328〜E329間の碍子カバーはありませが、
 それぞれの車端に碍子が付いています。

 現在、TOMIXが販売しています。
 E311形には連結器も装備しているので、製品化されている200系、E2系とも連結出来ます。



各車両
E311(M)
E326
E329
E328
E325
E322




連結器
正面から
斜め前から




連結部分
E3系+200系

E3系+E2系




パンタ上昇時
パンタ下降時
panta-down
側面ロゴ




 製品は6両編成で19800円、白色LED導入があったにしても、とても高く感じました。
 実車のように200系やE2系などの他の新幹線と併結走行できるのは良い点です。
 併結時に他の模型とモーターの磨耗が異なり、足取りが合わないので、M車のゴムタイヤをはがしています。
 このおかげで、ギクシャクしたりモーターに負担がかかったりということは減りました。

 ワイパーは2本付いているのにE328〜E329間に碍子カバーも付いているというちょっと矛盾した内容です(笑)
 自分で好きなような姿に出来るというように解釈すれば良いですが・・・。

 他の模型と同様、TOMIX製の模型はモーターが非常に貧弱なので、
 手入れを怠ったり寿命が来ると大きな音を立てて走行します。
 特にこのE3系、400系やE3系1000番台といった、新在直通新幹線は音がうるさいです。
 また、低速域での走行も不安定です。



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